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樹木のお医者さん

こんにちは

先日雪が降って雪慣れしていない関東の皆様大丈夫でしたでしょうか?

今日は、樹木の病気について。

これは先日伐採した、もみじの幹に虫が入り込んでしまったもの。

名前は、【シンクイムシ】

シンクイムシは、カミキリムシの幼虫

木の根元に、大鋸屑のようなものがあったら要注意!

樹木が内側から食べられてしまうので、気が弱ってしまいます。

対策としては、虫が食べた穴から殺虫剤噴射するか、諦めるか。木が再生する事は無いので悲しいお知らせになるかと思います。

虫も生きていくのに大切な食料なので、仕方のない事ですが、植木が好きな方にショッキングな出来事になりますね。

でも知ってました?

畑や葉を食べる虫って、栄養価が低い食べ物しか消化出来ないみたいで虫が多いなと思ったら、木自体も弱って自分の身を守ることが出来なくなっているサインです!

通常なら、木は動けないので、虫に食べられない様に、匂いを出したり棘があったりしますよね。

なので、虫がついたら

①根が水を吸収出来ていなくてよく枯れる

②葉が異常に落ちる

③なかなか伸びない

などの症状が出ると思います。

そんな時は、必要に応じて、枝を剪定してあげたり、根から約1m〜1.5m位のところからバスっと伐採すると、新芽が出てきて木に負担がかかることが減ます。

▼伐採後しばらくすると新芽が出てきた様子

▼約1年半後青々とした葉をつけてくれます。
背丈も低くなり、お手入れしやすくなります♪

今ある木を、活かしたい方は、有限会社にった

にご相談を(^^)

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